格安スマホのデメリット

先日消費者生活センターだったかに、格安スマホの苦情が殺到しているとの報道を見ました。

理解して使えばお安いですしメリットもあります。

ただ、デメリットを理解していないがゆえの苦情だと思いますので、私が経験したことを簡単にお伝えしたいと思います。

デメリットは携帯が故障した時。これに尽きると思います。

携帯が故障しなければ、そんなことは感じなかったと思うのですが、

約3万円もする携帯を購入したにもかかわらず、この1年で故障したのは2回。

その度にデータが初期化されて返却され、約1週間は携帯なしの時間が生じます。

大事な人との待ち合わせは、他のメールアドレスやPCがあればなんとかなると思いますが、通話もすべて携帯のみの方は、その間、夜間具合が悪かろうが、救急車も呼べません。

そんなことで友情が壊れはしないと思いますが、浅い人だと、LINEが既読にならない、連絡が取れない、じゃ、もういいや、と勝手に知人リストから削除されてしまうかも。

しかも、1年を越えると途端に、高額の修理代がかかります。

修理代より、新しいものを購入したほうが安い場合も。高額の修理代が嫌で、修理しないで返却を希望しても、見積もりだけで6000円弱かかるところもざらです。

1年で2回以上壊れたのなら、2年目でもっといっぱい壊れるかもしれない笑。

後から聞いたら、私の購入した携帯は、家電量販店でも壊れやすいと評判の携帯で、スタッフさんはなるべくセールスしないようにしているとのこと。

ちゃんと理解して使えば安い携帯。

私の失敗談を参考にして頂ければ幸いです。